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古来からいわれている「温故知新」とは、「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」ことである。
現存している最古の将棋駒は、奈良・興福寺旧境内で天喜6年(1058年)の木簡とともに出土したもの。そのような駒は、もちろん博物館に入っていて紹介することはできないが、市井に残された駒やそれに関する資料を、時にはめくってみるのも一興だろう。
そこでこの「駒関連資料館」では、別項の「名工の轍」で紹介していない他の駒師の作品や、駒箱などをはじめとする駒以外もできるだけ紹介していくことにした。ただし、現代の駒師の作品などではなく、今は亡き工人の作や資料になりそうなものを、順次取り上げ紹介するコーナーである。
このホームページをご覧いただいているみなさんが、このテーマに合ったものを所蔵しているか、またはみなさんの知人が所蔵しているのをご存じの方は、私(酔棋)までぜひお知らせいただきたい。ただし、掲載するかしないかは、私に一存していただくことをお断りしておく。
もしも実際にここで紹介するような場合には、私が作る根付(他で掲載している「駒の写真の中に」ものを参照のこと。実物は「金将」の大きさで)をお礼として差し上げるので、ご協力のほどをお願いしたい。 |