◆1949年、東京に生まれる ◆1972年、明治大学政治経済学部卒 ◆1974年、2年弱のサラリーマンのあと、フリーの校正マン ◆1977年、駒作りを始める ◆1982年、編集プロダクション「逍遙舎」設立。後に棋書も編集 ◆1991年、100組駒制作記念として個展「棋は鼎談なり」を開く ◆2005年、250組駒制作記念として個展「使われてこそ名駒」を開く ◆2006年、『将棋駒の世界』(中公新書カラー版)を刊行する
私の駒作り仲間に、漫画家の永島慎二氏がいる。駒作りとしては私が先輩だから、当初は年齢が逆の奇妙な子弟関係ではあった。しかし、やがて駒を通じて心がふれあい、永島氏の漫画作品に似たほのぼのとした友情がいつの間にやら生じていた。また、創造的な喜びや厳しさなども教わり、そのことは私の駒にもかなり影響している。現在では、永島氏は私の精神的な支えといってもよい存在だ。
これらの遊印は永島氏が私に作ってくれたもの